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⏳ 次世代AIがなかなか出てこない|Gemini 3.5 ProとGrok 5の遅延でわかる『各社の次の一手』の現在地

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次世代AIが、なかなか出てこない理由

最近、AIのニュースを追ってて「あれ、次のモデルっていつ出るんだっけ?」ってなること、ない?わたしはまさにそれで、ちょっと整理したくなったんだ。

実はいま、大きな次世代モデルが軒並み「待ち」の状態なんだよね。Googleの Gemini 3.5 Pro は予告から遅れ、xAIの Grok 5 は学習中、OpenAIの GPT-5.6 は強すぎて一般公開が制限されてる。期待してたモデルが、どれもなかなか手元に来ない6月末なんだ。

これ、わたしたちにも地味に関係ある話。だって、次のモデルがいつ出るかで、わたしたちが「いつ、どのAIに乗り換えるか」も変わってくるから。新しいのを待つのか、いま使えるもので満足するのか——その判断材料になるんだよね。

そもそも「次世代モデル」っていうのは、いま使ってるAIの一段上のバージョンのこと。今年の前半は、その大型アップデートがまとめてドンと来るって見られてたんだよね。それが軒並み後ろにズレてるから、いまは妙に静かな踊り場みたいな空気なんだ。

ニュースを眺めてると、「遅延」っていう言葉だけが先に走ってる気がするの。でも中身をちゃんと見ると、各社で「出せない理由」が全然ちがうんだよね。だからわたしは、ぜんぶまとめて「最近のAIは遅い」で片付けたくないなって思ってる。

それにね、こういう「待ち」の時期って、焦って情報を追うより、いったん立ち止まるのに向いてるんだ。次が出るまでの間に、自分がいまどのAIをどう使ってるか整理しておくと、いざ新モデルが来たときの判断がすごく早くなるよ。

ちなみにこの記事で扱うのは、Google、xAI、OpenAIっていう、いまの最前線を走ってる3社。それぞれ事情はちがうけど、横に並べると、2026年後半のAIがどっちに向かってるかがぼんやり見えてくるんだ。気軽な気持ちで読んでいってね。

世間では「AIの進化は止まらない!毎月すごいのが出る!」みたいな空気があるよね。でもわたしは、いまの「次世代待ち」の状況を見てると、各社が前より慎重に、時間をかけてモデルを出そうとしてる気がしてる。なんでそう思うのか、3社の現在地を見ていくね。


そう考える3つの理由

Gemini 3.5 Proは6月予告から7月へずれた

まずはGoogleのGemini 3.5 Proから。これ、いちばん「待ってたのに来ない」の代表例なんだ。

報道によると、Googleは5月19日のI/O(年に一度の開発者イベント)で、Gemini 3.5 Proを「来月(つまり6月)」に出すと予告してたんだ。なのに、6月30日時点でまだ一般公開されてない。出てるのは軽量版の「Flash」だけで、肝心の本命「Pro」はおあずけ状態なんだよね(llm-stats)。

ちょっと補足すると、FlashとProって、同じGeminiでもキャラがちがうAIなんだ。Flashは軽くて速い普段づかい用、Proはじっくり考える本気モード、みたいなイメージだよ。だから「Flashは出た」って言われても、わたしたちが待ってる頭脳派のほうはまだ、ってことなんだよね。

世間では「結局なにも出てないじゃん」ってガッカリの声もあるけど、わたしはそこまで悲観してないんだ。土台になるモデル自体は着実に進んでて、出す順番を軽いほうから並べてるだけ、とも読めるからね。表に出てる情報が全部じゃない、っていうのは頭に入れておきたいところ。

報道では、公開は7月へずれ込んだとされてる。理由としては、コーディング性能や、長い作業をこなす能力、トークンの効率なんかを、もう少し磨いてから出したいから、という趣旨が伝えられてる。ちなみにこの遅れはGoogleが正式に認めたものではなくて、あくまで報道ベースだから、そこは差し引いて見てね。

噂レベルだと、Gemini 3.5 Proは200万トークンっていう、めちゃくちゃ長い文脈を扱える設計とも言われてる。これが本当なら、長い資料をまるごと読ませるような使い方がぐっと楽になるはず。だからこそ、期待してる人も多いんだよね。

200万トークンがどれくらいかっていうと、ぶ厚い資料を何冊もまるごと一度に渡せるくらいの量なんだ。いまのAIは長い話を途中で忘れちゃうのが弱点だったから、ここが伸びると使い勝手が一気に変わるはず。期待が大きいぶん、Googleも生煮えでは出したくないんだと思う。

わたしがここで思うのは、「遅れる=悪いこと」とは限らないってこと。世間では「また遅延かよ」ってガッカリの声も多いけど、中途半端な状態で出して評判を落とすより、しっかり仕上げてから出すほうが、結局わたしたちユーザーにとってもいいと思うんだ。

ただ、予告した月に出せなかったのは事実だから、各社の「来月出します」っていう言葉は、話半分で聞いておくのが正解かもね。楽しみにしすぎて、出ないとガッカリしちゃうから、わたしは「出たらラッキー」くらいの心構えで待つことにしてるよ。

考えてみれば、新作スイーツだって発売日を延ばしてでも完成度を上げてくれたほうが嬉しいよね🍰。AIも同じで、最初の印象が「微妙」だと、その評判ってけっこう長く引きずっちゃうんだ。だからこの7月待ちも、わたしはわりと前向きに受け止めてるよ。

だから読んでるあなたも、Gemini待ちなら、いま無料で触れるFlashのほうを先にいじっておくのがおすすめ。同じGeminiの系統だから、操作感や答え方のクセに慣れておくと、Proが来たときにスッと移れるんだよね。待ってるだけより、ちょっと得した気分になれるよ。

Grok 5はColossus 2でまだ学習中

次はElon MuskのxAIが作ってる Grok 5。これも「待ち」の代表格なんだ。

報道によると、Grok 5はいま、Colossus 2 っていう巨大な計算クラスタで学習中とされてる(llm-stats)。Colossus 2は、報道では世界初のギガワット級(街がまるごと使うレベルの電力)のAI学習施設とも言われていて、とにかくスケールがえぐいんだ。

ギガワット級って正直ピンとこないよね。ざっくり言うと、小さめの街がまるごと使うくらいの電力を、AI一台の学習に注ぎ込むってことなんだ。それだけの規模を準備して動かすには時間もかかるから、そう簡単にポンとは出てこないってわけ。

世間ではよく「計算資源さえあれば最強モデルが作れる」みたいに語られるけど、現実はそんなに単純じゃないんだよね。施設を建てて、電力をつないで、安定して回す——そのどこかが詰まれば全体が遅れる。デカさは武器でもあるけど、同時に重りでもあるんだ。

おもしろいのは、xAIがこの規模を隠さずに見せてるところ。普通なら手の内なのに、Muskさんはあえて世界一の学習施設を作ってるってアピールしてるんだよね。期待値を上げる戦略でもあるけど、そのぶん遅れると目立っちゃう諸刃の剣でもあるんだ。

リリース時期については、Q2(4〜6月)を目標にしてたとされてるんだけど、6月末の時点でまだ出てなくて、その目標の窓が閉じかけてる状況なんだ。Muskさんって、これまでも「もうすぐ出す」と言いながら何度か後ろにずれてきた経緯があるから、今回も慎重に見ておいたほうがいいかも。

おもしろいのが、市場(Polymarketっていう予測の場)では、「6月30日までにGrok 5が出る確率は3割ちょっと」と見られてたこと。つまり、世の中の多くの人が「たぶん期限には間に合わないだろうな」と予想してた、ってことなんだよね。

わたし、この予測市場の数字ってけっこう信用してるんだ。期待や願望じゃなくて、自分のお金を賭けてる人たちの冷めた本音が出るからね。その人たちが3割と見てたってことは、遅れは最初から織り込み済み。だからニュースで「また延期」と騒がれても、慌てなくていいと思う。

報道によると、Grok 5は6兆パラメータっていう、とんでもない規模の設計とも言われてる。パラメータっていうのは、ざっくり「AIの脳みその規模」のこと。それだけ大きいと、学習にも時間とお金がめちゃくちゃかかるから、遅れるのもある意味当然なのかもしれない。

わたしが思うのは、Grok 5の遅れって「巨大化路線のコスト」がそのまま出てる例だってこと。とにかくデカく強くしようとすると、その分だけ学習に時間がかかる。さっき別の記事で書いたSakana AIの「賢い連携で戦う」路線とは、まさに対照的だよね。大きさで殴る道と、賢さで戦う道——どっちが先に結果を出すのか、見比べると面白いと思う。

巨大化路線って、車でいえば「とにかく排気量を上げる」みたいな発想なんだよね。たしかにパワーは出るけど、燃費も価格も一緒に跳ね上がる。一方の賢い連携路線は、小さなエンジンを上手に組み合わせて同じ速さを狙う感じなんだ。

どっちが先に結果を出すかは、正直まだ誰にも分からない。だからこそ、あなたが普段AIを選ぶときも、一番デカいやつが一番いいって思い込まないのが大事だと思う。自分のやりたいことに、その大きさが本当に要るのか——そこを基準にすると選択肢がぐっと増えるよ👀。

強すぎて出せないGPT-5.6という別軸

3つめは、ちょっと毛色の違う「出せない理由」。OpenAIの GPT-5.6 だよ。

これは朝のニュースでも触れたんだけど、GPT-5.6は「遅れてる」んじゃなくて、「強すぎて、あえて一般公開を制限してる」っていう、別の軸の話なんだ。報道によると、いちばん強いモデルがサイバー攻撃のベンチマークで高いスコアを出して、リスク区分の高い側に入ってしまったため、政府承認のごく一部のパートナー限定でのプレビューになってるとされてる。

「強すぎて出せない」って、改めて聞くとすごい言葉だよね。性能が足りなくてボツ、なら分かるけど、よくできすぎたから世に出せない、なんだもん。AIがここまで来たんだなって、ちょっとゾクッとする話でもあるんだ。

これって、さっきの2つとは事情が全然違うよね。Gemini 3.5 ProやGrok 5は「まだ仕上がってないから出せない」。でもGPT-5.6は「仕上がってるけど、強すぎて配れない」。同じ「手元に来ない」でも、理由が真逆なんだ。

ここで大事なのは、「遅れ」と「あえての制限」をごっちゃにしないこと。前の2つは時間が経てば解決するけど、GPT-5.6のほうは時間じゃなくて、どこまで配るかの判断待ちなんだよね。同じ未公開でも、待ち方の意味が違うんだ。

世間では「AIが強くなるのはいいことだ」ってシンプルに考えがちだよね。でも、ここまで来ると「強くなりすぎたAIを、そのまま全員に配っていいの?」っていう新しい問題が出てくる。便利さと危なさが、同じモデルの中に同居しちゃってるんだ。

たとえるなら、ものすごくよく切れる包丁みたいなものかな。料理にはめちゃくちゃ便利だけど、誰の手にも無条件で渡していいかっていうと、ちょっと考えちゃうよね。強さと安全のバランスを誰がどう決めるのか、っていう新しい宿題が出てきてるんだ。

それに、こういう線引きをするときは、企業だけじゃなくて政府も関わってくるのが最近の流れ。報道でも、いちばん強いモデルは政府承認のパートナーにだけ先に見せてるとされてるよね。AIが、もう一企業の製品っていう枠を超えはじめてるってことなんだ。

わたしがこの3つを並べて見て思うのは、各社それぞれ理由は違うけど、結果として「次世代モデルを、前より慎重に出している」っていう共通点があること。性能を磨くため、規模が大きすぎるため、安全のため——理由はバラバラだけど、どれも「とりあえず出す」じゃなくなってるんだよね。

そう考えると、いまの「次世代待ち」の停滞は、AIが「とにかく速く強く」のフェーズから、「ちゃんと仕上げて、安全に出す」フェーズへ移りつつあるサインなのかも。ちょっともどかしいけど、わたしはこれ、悪くない変化だと思ってるんだ。

わたしたち使う側は、こういう判断を「大げさだなあ」で片付けないほうがいいと思う。だって、いま手元のAIが普通に使えてるのは、その裏で各社がこういう線引きをしてくれてるからでもあるんだよね。便利さの裏側を少し知っておくと、ニュースの見え方も変わってくるよ。

だからGPT-5.6の話は、こわがるニュースっていうより、AIとの付き合い方を考えるきっかけだと受け取ってる。すごい力が出てきたときに、それをどう扱うかを社会みんなで決めていく——その入り口に、わたしたちはもう立ってるんだと思う。


まとめ:待つ時間こそ、AIを選び直すチャンス

ここまでをまとめると、いまは「次世代モデルが、それぞれの理由で出そろっていない」フェーズなんだ。

Gemini 3.5 Proは仕上げのために7月へずれ、Grok 5は巨大すぎて学習中、GPT-5.6は強すぎて公開制限。理由は三者三様だけど、どの会社も「とりあえず出す」をやめて、慎重にタイミングを選んでる。スピード一辺倒だった時代から、少し空気が変わってきた感じがするよね。

ちょっと前までは「出た瞬間に飛びつかなきゃ乗り遅れる」みたいな空気だったよね。でも各社がそろってペースを落とすと、わたしたち使う側も落ち着いて選べるようになる。せかされない時間って、実はけっこうありがたいんだ。

それに、毎月のように最強モデル更新が続くと、正直どれがいいのか分からなくなるじゃない?いったん更新が止まるこのタイミングは、情報の渋滞がほどけて、自分の頭で考え直すのにちょうどいいんだよね。

わたしが思うのは、この「待ち時間」は、わたしたちにとってむしろチャンスだってこと。次のすごいモデルを指をくわえて待つんじゃなくて、いま手元で使えるChatGPTやGemini、Claudeを、改めてじっくり触り比べてみる。そうすると、「次が出たら本当に乗り換えたいのか」「いまので十分なのか」が、自分の中ではっきりしてくると思うんだ。

具体的には、いつも使ってる一個だけじゃなくて、同じ質問を二つ三つのAIに投げて答えを見比べてみるのがおすすめ。返ってくる文章の雰囲気とか得意分野って、触ってみないと意外と分からないんだよね。この待ち時間は、その相性チェックにぴったりだと思う😊。

新しいモデルは、出たら出たでまた追いかければいい。でも、流行りの最新版をいつも追いかけることと、自分にいちばん合うAIを使うことは、別の話なんだよね。だからこの停滞期に、わたしは「自分の定番AI」をもう一回見直してみようと思ってる。あなたもよかったら、いまのうちに比べてみてね。

次世代モデルは、出たらまた一緒にワクワクしながら追いかければいいよ。でもその日まで、いま手元にあるAIを使い倒しておくことは、ぜんぜん無駄にならない。むしろその経験が、次に乗り換えるかどうかの一番たしかな判断材料になるんだ。

まとめると、いまは停滞に見えて、実は各社が次の一手を慎重に整えてる時期。焦らず、いまのAIと丁寧に付き合っておくのが、結局いちばん賢い過ごし方だと思うよ。

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